ベビーベッドお勧め人気ランキング2016
ベビーベッドとはどのようなものですか?
の問いに、ほとんどの方が
「ウッド調の長方形・サークル形式」で、赤ちゃんが「安全かつ安心してねんねができるもの」という漠然としたイメージを思い浮かべるかと思います。
ベビーベッドは定型のもので、モデルやブランドによる差別化など存在しないとお考えの方もいらっしゃいますが、実はそうでもありません。
使用環境やライフスタイルなどにより、気を付けて選定したい箇所がいくつかございます。
ここまで聞くと、数多くあるベビーベッドの中からご自身にあったモデルを選定するのは当初の想像とは異なり、意外と面倒かつ困難と思われるかもしれませんが、心配はご無用です。
初めに解説する「ベビーベッドの選び方と注意点」をご覧いただいた後、最下段にある「ベビーベッド人気ランキング」を合わせてみていただければ、すんなりのご希望のベビーベッドが見つかるはずです。
photo credit: Sleeping Reese via photopin (license)
ベビーベッドの選び方と注意点
ではベビーベッドを選ぶ際はどのような部分を考慮するべきなのでしょうか。
大きく分けて以下の4つが重要な選ぶ基準になるかと思います。
サイズで選ぶ
ベビーベッドは大きく分けて2つのサイズがあります。
従来からあるスタンダードサイズとコンパクトなミニベッドサイズ。
大は小を兼ねるという観点から考えれば、スタンダードタイプのほうが機能的には長けていると思いますが、コンパクトなミニベッドは現代のタイトな居住空間にマッチしたモデルとして注目度は高く、売れ行きは良いようです。ミニベッドはマンションサイズベッドなとと言われ、省スペースで利用できる点は実際に利用した数多くのユーザーから高評価を得ています。
どちらを選択するかはお部屋のスペースと好みの問題になってきます。
価格で選ぶ
ベビーベッドは一部ブランドを除き、それほど高額な製品ではなく、どれも同じような価格帯に収まっています。
売れ筋製品の価格帯としては、下は1万円中盤から上は3万円ぐらいとお考えください。
この価格帯の製品はどれもそれほどの製品的差異はなく、安価だからといって劣った製品というわけではありません。
とにかくコストを抑えたいという方には以下の2機種がお勧めです。
カトージ チャオ ハイタイプ
ベビーベッドの実績は十分なカトージ製のスタンダードサイズ。
3段階の高さ調整や上下スライド式の開閉扉、たっぷりとした収納スペースまで装備したベビーベッドのお手本ともいえるモデルです。
しかも片方の型枠を外して大人用のベッドとくっつければ添い寝もできる優れもの。
これだけの機能を有しながら、1万円前半とベビーベッドとしては最安値に属するモデルです。
ブラウン・ライトベージュ・ホワイトの3カラーから選べます。
カトージ チャオ ベビーベッド ハイタイプ 123(NetBabyWorld)
カトージ ミニベビーベッドハイタイプ123
こちらは前途でご紹介しました「カトージ チャオ」のミニベッドサイズ。
小さいお部屋を有効的に利用するのに適した程よいコンパクトさで人気の高いベッドです。
価格はスタンダードモデルよりも安い1万円に迫る価格でベビーベッドの最安値モデルといっても過言ではありません。
こちらもブラウン・ライトベージュ・ホワイトの3カラーから選べます。
カトージ ミニベビーベッドハイタイプ123 (NetBabyWorld)
色で選ぶ
ベビーベッドは機能や価格よりも、「色で選ぶ」という方は意外と多い事実があります。
それなりの空間を占有することからお部屋とのマッチングや個人の好みを反映させるなどカラー選定はそれなりに重要な事項になってきます。
ベビーベッドというと真っ先に思い浮かぶのが「ブラウンカラー」。ブラウンはベビーベッドに限らず家具全般において定番カラーといえるのではないでしょうか。
カトージ チャオ123 ブラウン(NetBabyWorld)
しかしながら最近のトレンドとしては「明るめの色」が主流になりつつあります。
代表的なのが「ベージュ」。特にナチュラル系のライトベージュは上品に見えることと、近代的な住環境においてインテリアとして一番マッチするカラーのためか特に人気があります。
カトージ チャオ123 ナチュラルベージュ(NetBabyWorld)
そして、最近特に人気の高い注目のカラーは「ホワイト」。
清潔感があり、クリーンなイメージで赤ちゃんが利用する道具としては最適といえます。また、ホワイトカラーはベッドに限らず、部屋空間を広く感じさせる効果もあります。
カトージ チャオ123 ホワイト(NetBabyWorld)
前途でご紹介いたしました3カラーモデルはすべて同一商品(カトージ チャオ)の色違いです。カラーが異なるだけでこれだけイメージが変わってきます。
組み立ての利便性から選ぶ
ベビーベッドはそれなりの大きさがある家具製品のため、組み付け・分解はある程度、時間と労力がかかることは覚悟しなければなりません。
組み立ては六角レンチやドライバーでネジ固定するだけなのでそれほど難しいことはありませんが、ママさん一人で組み立てるのは容易ではありません。
だいたいがパパさんが組み付け作業にあたり、ママさんがサポートをするといった感じで完成しているのではないでしょうか。
ミニベッドの場合は各パーツが小さいため、一人でも組み立てしやすい傾向にはあります。
これは簡単!パーツをはめるだけで完成する便利なベッド
グランドールのファルスカシリーズはネジや工具を一切使わずに組み立て可能なジョイント式のベッド。
不器用なママさんでも10分もあれば組み立てが完了。しかも一人でも無理なくできるのでとても人気があります。
私も実際に組み付けてみましたが、特に説明書を見るまでもなく出来上がりました。要した時間は約3分。組み付け時間は個人差はあるかもしれませんが、誰でも簡単にできることは間違いありません。
ファルスカはスタンダードサイズはもちろん、ミニベッドタイプもありますので用途によって選択ください。
スタンダードサイズ ⇒ ファルスカ ベッドサイドベッド03
ミニベッドサイズ ⇒ ファルスカ ミニジョイントベッド ネオ
ベビーベッド人気ランキング
人気のベビーベッドをランキング形式にてご紹介いたします。
ランキングは「スタンダードタイプ」と「ミニベッドタイプ」の大きさ別にお届けいたします。
スタンダードタイプのベビーベッドランキング
1位 カトージ ベビーベッドチャオ123
カトージは国内ブランドベビーベッドでは特に実績のあるブランド。
その中でも最もベーシックなモデルでありながら、一通りの装備が揃ったチャオがランクイン。
この装備でこの価格は特にコストパフォーマンスの高い一台といえます。
カラーは人気の3色を取りそろえており、お好みに応じて選択が可能です。
カトージ ベビーベッドチャオ123 ハイタイプ の詳細と価格
2位 大和屋 あにまらんど ベビーベッド
大和屋は日本のベビーベッド界では最も有名な老舗ブランド。
複数のラインアップがある中で特に人気なのがどうぶつの顔をあしらった「あにまらんどモデル」。
かわいいだけではない充実した装備と信頼性が魅力です。
3位 ファルスカ ベッドサイドベッド03 グランドール Grandoir
前途でもご紹介しましたネジや工具を一切利用せずにジョイントパーツのみで組み立て可能なママにやさしいスタンダードサイズのベビーベッド。
説明書を見なくても簡単に組めるのはありがたいところ。
ママのベッドとくっつけて「添い寝」仕様にすることもできます。
ベビーベッドとしてのお役目が終わった後はベビーサークルとしても利用できるので一石二鳥の優れものといえます。
4位 デザイナーズギルド ベッド&ベビーサークル
デザイナーズギルドは英国発のトータルライフスタイルブランド。
清潔感のあるホワイトベースはシンプルでありながら洗練された雰囲気を醸し出しています。
ベビーベッドと一緒に同社製品のベビーふとんやベッドガード、チェスト、ベビーカーテンなどをチョイスし、お部屋のトータルコーディネイトを楽しむことができます。
DESIGNERS GUILD 【デザイナーズギルド】ベビーベッド ベッド&ベビーサークル の詳細と価格
マンションサイズの省スペース用小型ベビーベッドランキング
1位 カトージ ミニミニベッド マット付き
これだけコンパクトにできていればタイトなお部屋でも全く邪魔になることはありません。
しかも軽量にできており、キャスター付きなので移動もラクラク。寝室からリビングへとシーンを選ぶことなく利用が可能。
キッチンなど忙しいママさんの家事の傍らに運んで使えるのもミニベッドの特徴です。
カトージ ミニミニ ベビーベッド マットレス付き の詳細と価格
2位 ファルスカ ミニジョイントベッド ネオ
工具を使わないジョイントタイプのミニベッド。
組み付けが簡単でしかも省スペース設計なので気軽に使えるベッドとして特に人気の高い一台です。
ベッドとして利用したあとはベビーサークルとして利用できるのは前途でご紹介したファルスカのスタンダードタイプと一緒です。
ファルスカ ミニジョイントベッド ネオ グランドール Grandoir の詳細と価格
3位 大和屋 パタン折りたたみミニベビーベッド
折り畳みができるので使わない時には簡単に収納できる便利なミニベッド。利用するときはパッと開いて天板を載せるだけなので面倒なことは一切ありません。
床面は3段階の調節が可能。一番高い位置での利用はベストサイズでとても使いやすく、お勧めのポジション。
4輪キャスターもしっかりと装備されているので移動にも負担がかかりません。ミニベッドでありながら収納スペースも確保されており、使い勝手は申し分ありません。
4位 大和屋 そいねーる
そいねーるはママのベッドとつなげて利用できる便利なベビーベッド。
添い寝ができるうえに3方向はしっかりとガードされているため、ママも赤ちゃんも安心。
大人用ベッドにくっつけた状態でも開閉扉が取り付け・取り外しが可能。寝かしつけ後に、そっと扉を付けてママがそばを離れるという利用法はとても評判が良いようです。
5位 アップリカ ココネルエアー
特殊な折り畳み構造により収納・展開がとても簡単でコンパクトになるのがココネルの最大の特徴です。
通常のベビーベッドだと分解してもそれなりの大きさのため保管場所困りますが、ココネルは前途画像のように押入れの片隅にしまえるのでとても便利。
通気性が高い最新の高級クッション素材、シルキーエアーを採用し、体圧分散もでき、赤ちゃんへの体の負担を軽減します。
プレミアムブランドのベビーベッドランキング
1位 ストッケ スリーピーベッドセット
ストッケ社はノルウェー北西部に1932年に生まれた歴史ある家具ブランド。
現在ではベビーカーの頂点ともいえる「ストッケ エクスプローリー」や万能チェア「トリップトラップ」を中心とした最高級ベビー用品ブランドとして世界的に有名です。
もともとは最高級家具メーカーであったこともあり、ベッドやイスなどの完成度の高さとステータス性はピカイチ。
ストッケ スリーピーベッドセットは単なる家具(ベビーベッド)にとどまらず、調度品のような華やかできらびやかな様相も魅力の一つ。
有名人・著名人の利用者が多いのもこのベビーベッドの特徴です。
2位 ブーリ ベビーベッド アリス
ブーリはオーストラリアのベビー用品マーケットのトップブランド。
「優しく美しいデザイン、そして長く使えるものを」
をコンセプトに建築設計士である創業者が自身の赤ちゃんが誕生の際に考案したのがBooriベッドです。
とにかく「作りがしっかりとしたベビーベッド」として世界的に知名度が高く、オーストラリア産天然木アロウカリア材(高品質のナンヨウスギ)を利用した本格的素材の選定からその片鱗がうかがえます。
制作には最新機器の利用と熟練した職人技との融合により一つ一つ丁寧に仕上げられています。